号外です。ぶうたんの写真です。(患部以外)
①「足が痛いよー」が始まった頃の写真。
一日中、同じ部屋で似た体勢でいるのは辛いだろうと、日中は居間に移動。
夜は、寝室へ。
人間も、ぶうたんも、ふぅーふぅー言いながらの大移動!
両耳に干し柿(つるし柿)を置かれて、不満なぶうたん。
ぶうたんの下には、たくさんシーツを敷き詰めています。
②写真①からのこたつへズルズルぅ〜の写真。
日中、ぶうたんはぶうたん用ベッド(Costcoで購入)で寝かしていた。
でも、そこからこたつの方向へズルズル行ってしまった。
当時、そんなに状況が深刻になると思っていなかったのでヘラヘラ笑っていたけど、後日・・・ぶうたん、ここから動けない(動かすと、痛みで威嚇するようになる)日が3日間続きました。
ぶうたん用ベッドのカバーにもオシッコが漏れてしまって、どうにもこうにも行かなくなって、カバーだけ外した状態。綿?が見えている。そこにもペット用シーツをお情け程度に。あ、ガムテープは老犬介護にはマストアイテムっす!必需品です。
③ぶうたん用ベッドからズルッと落ちて、こたつとベッドの間で生活が始まった写真です。写真②から、移動できていません。この頃は、こたつ用カーペットの下やこたつ用布団にはペットシートも何も書けていなかったので、それはそれはカオス状態でした。マミーも、ぶうたんに付き合って、居間で寝ていました。お陰様で風邪をひきました。
④こたつからの、後ろへズルズルルぅ〜の写真です。こたつとベッドの間での生活が終わりました。次は、前足2本で立とうとするのですが、後ろ足が衰えて何も言うことを聞いてくれないものだから、ズリズリと後ろにお尻から後退が止まらない。見ているこっちも泣きたくなっていた頃。ここは、もうカーペットもない、畳の上です。オシッコで汚れたシートを取ろうとすると、唸りまくるので、手が付けられない状態でした。そんな状態でも、指先を使い、爪先を使って、何時間もかけてペットシーツを敷きました。よく見ると分かるのですが、下は畳。そして、ぶうたんの身体の下にペットシーツを入れ込みたいのですが、そうすると痛いのか、唸る。なので、実はぶうたんの身体の下には何も敷けていません。ぶうたんの身体に沿って、ペットシーツを敷いている感じです。時々、前足を踏ん張らせた時にサササササッ!と、忍者もびっくりするくらいのスピードでシーツを差し込んでいました。ま、数秒でグシャグシャになりましたが。
⑤後ろをよぉーくご覧♪な写真です。後ろにズリズリ進む。ガラスは夜冷えて寒い。なので、人間が凍えながらも外へ行って、窓を開けて、ペットシーツをお尻に敷くという偉業を成しえた時の勝利の1枚。写真の左側に写っているソファ、これはぶうたんが今度はそっちの方向に雪崩が起きないようにするための策。
ちなみに、オシッコは直接この畳にしているので、或いは、ペット用シーツから漏れているので、焦げ茶になっていました、畳が。
この頃、2度目の激痛がぶうたんにはあったのかもしれません。ただ、居間で12月10日から寝ていたマミーたち。ぶうたんなんか、この写真の状態で3日間、ずーーっと居ました。
土、日、月、火、水・・・もう限界!と思っていた木曜日に獣医さんが来て下さいました。えぇ、オシッコの匂いも何もかも、最悪・最低の時に獣医さん、我が家へウェルカム。
⑥マミー家、獣医が来たの写真。獣医さんに抜いた貰いました。病院では院長に100ml抜いて貰えていましたが、徐々に、患部に細胞が出来はじめているのか、抜きづらい状態に。
この日(12月16日)を境に変わりました!犬が唸ろうと、キレイな状態を保つ!チームぶうたん(byぶうたん家族)は、唸られてもエリザベスカラーという産物を味方に、移動させるということができるようになりました。獣医の力は絶大☆
3日間も冷たい畳の上で生活させてゴメン!
茶色に変色した畳もスプレーでシュッシュシュッシュ!
⑦ぶうたん、エリザベスとはお友達になれない!の写真。イヤそうですね。でも、持ち上げる時の数秒だけ!そして、エリザベスカラーが茶色に汚れているのは、血じゃありませんからご心配なく。これは、5年くらい前にした初めての手術の時に使ったガムテープの後です。
⑧一口も食べなかった松坂牛パイ。高かったのに、笑えるんですけどぉー?食べないって。クッキーだけ食べました。チッ。
この頃には、ピクニック用レジャーマットや100均で買えるレジャーマットを購入し、その上にペット用シーツ、人間用シーツを敷いて対処していました。最近じゃ、更に、このレジャーマットの下に中途半端な大きさの(子ども用?)毛布を敷いて、その毛布ごと移動させています。楽です。
⑨ぶうたんの食欲減退が始まって、慌てて食べられるものを!食べてくれそうなものを!って、買いに行った時の写真。どれもこれも食べてくれません、もう。それでも、何が起こるか分からないので。
⑩ぶうたん、可愛い!の写真。12月16日を機に、人間用ベッドシーツ(シングル用)を担架のように使っています。この人間用ベッドシーツごと移動。寝室から車内に移動させるにも、更には車から動物病院の診察室に移動させるにも、シーツを持っての移動です。人間用ベッドシーツとぶうたんの間には、人間用シーツ(紙)とペットシーツ(紙)を敷いています。そして、オシッコの後、交換したいなーって時は、可能な限りしています。(痛がったり、嫌がると時間をおいて)
オシッコを吸収するシーツですが、ペット用と人間介護用があります。大型犬で、患部によっては、ぶうたんみたいに簡単にシーツを交換できなかったりします。そういう場合は、人間介護用のシーツが良いと思います。理由は、赤ちゃんのオムツCMでも見るように、人間用はやっぱりオシッコ後でも吸収力が抜群!!!なので、犬本人がいやぁ〜な気持ちにならないから。
人間用介護用品、ありがとー!
⑪毎日患部のガーゼ交換+消毒+色々されていますの写真です。足を持ち上げると「うぅぅぅ」って唸ることもありました。でも、そんな頃の大変な記憶は少し薄れてきています。今日(12月31日)も移動させるときに唸っていましたが、もう爆笑しちゃいました!
そういえば!マミーは、昨日まで毛布一枚で寝ていました。えぇ、凍えそうな日もありましたョ。温かくして寝ていても、夜中にぶうたんのために起きないといけないことがあって、ガバッって起きれないんです、温かいお布団の中じゃ。なので、我慢していました!でも、やっぱり寒くなってきた昨日、掛け布団を用意。やっぱり、あったかぁーーーーい!天国じゃないか!昨日も、ヒンヒンの声に起きて、時間を見ると、深夜1時。そこから4時過ぎまでヒンヒンの声に付き合っていました。えっと、温かくしていても、できる(笑)
⑫処置、完了しましたよ!の写真です。写真⑪の続きです。患部にガーゼを覆い、半分に切ったペット用シートで巻いています。
今は、ペット用シートの代わりに、人間介護用の尿漏れパッドを使っています。乖離?というのを起こしているらしく、ドロッドロの皮膚の一部?が落ちたり、血混じりのものが出ているので、そういう場合は、人間介護用尿漏れパッドが抜群の優れ度なのです。
⑬12月29日(木)に動物病院へ行きましたの写真。看護師さんにも毎回手伝って貰っています、ぶうたんの移動。イヤな顔せず、40キロの子を運びます。
これは、動物病院を出る時の写真。おじぃちゃん、、、。この日は、350ml抜いて貰いました、色んな患部から。
院長も、他の先生も、看護師さんも「ガンバレ」って。
院長は、「ボクは嫌われたくないもん、痛いのは君やって」って第二の先生に指示していました。この光景に、みんな爆笑。「ぶうたんに嫌われた?」「嫌われたんじゃない?」って言いながら、院長はニヤニヤ。そして、何度も処置を見に来てくれました。そこで、「小さな子に死を見せることは大切」という話になった。院長は、処置後も何度もぶうたんの所に来てくれて「がんばろうなぁ」って。この動物病院に出会えて良かった。
処置後は、本当に疲れた様子。ここから次のステージに進んだ感じがしました。
⑭ぼくちゃん、しんどいよぉーの写真です。落ち着いていますが、食べることを止めたようです。お水は3回程度飲みます、1日。
以上です。
今は、一緒に紅白を見ています。